パリ11区:おいしい日本食とホットチョコレートとお洒落カフェ
パリ11区のシャロンヌ駅南の "サント•マルグリット" 界隈を紹介します。ここは観光客が少なく、普通のパリの生活があります。私はパリに来た当初、このエリアによく来てました。(注:写真は春頃のもの)
9番ライン『Charonne (シャロンヌ)』と8番ライン『Faidherbe - Chaligny (フェデォブ-シャリニー)』の間に、素敵なパティスリーやカフェが点在しています。
パリでは、観光地のオペラ周辺に日本食が集中してるけど、中国人経営の偽物が多く、キタナい店が多いです。パリの日本食店は信用できん。
そんな中、フェデォブ-シャリニー駅近くに、おいしい日本食『じんちゃん食堂』があります。 日本人に分かりやすいネーミング。
『Jinchan Shokudo』 154 Rue du Faubourg Saint-Antoine, 75012 Paris
↓ コロナ前の写真だけど、中はこんな感じ。
店員さんも日本人の安心の食堂です。お客さんは皆フランス人。
ランチの唐揚げ定食。唐揚げがてんこ盛り。うまいです。シェフの「じんちゃん」が作ってるのかと思ったら、店名は、オーナーの息子さんの名前からとったそうです。
Charonne シャロンヌ駅近くには、パリでおすすめのホットチョコレートのお店があります。
『La Chocolaterie Cyril Lignac - Paul Bert』 25 Rue Chanzy, 75011 Paris
『ラ•ショコラトリ•シリル•リニャック』。パリの有名パティシエである、シリル•リニャック氏のチョコレート•カフェ。
ホットチョコレートやケーキを飲食することができます。お店では「ショプラス(飲食)」か「アンポルテ(持ち帰り)」を言いましょう。店内では、近所に住むおばさん達がワイワイと話をしていて、気さくな感じです。
この立地には、シリル•リニャック氏のレストラン+ケーキ屋さん+カフェが、3つ同時に立っているので、リニャック氏のペストリー•ファンの方にはお勧めな一角です。↓こちらはパティスリー (ケーキ•ベーカリー店)。
『La Pâtisserie Cyril Lignac - Paul Bert』 24 Rue Paul Bert, 75011 Paris
シリル•リニャックのケーキ。繊細なアーティストのような感じのパティシエが箱に入れてくれた。
次は、シャロンヌ駅周辺のカフェの紹介です。
『COMETS · Café & disques 』 38 Rue Léon Frot, 75011 Paris
『コメッツ』。ここの特徴は、店内でレコードや音楽関係のアート本を販売していること。音楽好きが集まるカフェです。
春に行った時、イギリス人とフランス人4-5人が、バンドミーティングみたいな会合をしていた。イギリス人の方は、長髪のリアム•ギャラガーみたいな顔してたけど、売れてるミュージシャンだったのか不明。
実はパリで、イギリス英語を話すミュージシャン風貌の人をよく見かける。パリにミュージシャンは多い?
もう一つのオススメのカフェは『ノマド•カフェ』。
『Nomade café』 8 Rue Paul Bert, 75011 Paris
rue Paul Bert ポール•ベア通りにある可愛いコーヒーショップ。植物がたくさんあって、ゆったりしています。窓が大きいので店内は明るい。
シャロンヌ駅から続くRue de Charonne シャロンヌ通りには、お勧めのパン屋さんがあります。
『Boulangerie Gana』 92 Rue de Charonne, 75011 Paris
『ブーランジェリー•ガーナ』。美味しそうなパンが並んでいます。私はスライス用のパンばかり買ってたけど、ペストリーが美味しいそうです。"パリのパン屋さん"って感じで、店員さんもシャキシャキしてます。
Rue de Charonne シャロンヌ通り沿いは、パリらしい素敵なレストランやお店が多いので、散策するにオススメです。小道沿いは、可愛い個人経営のお店が多いです。
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