パリとニューヨークで思考する

長年NYに暮らし、パリに住み、日本に戻ったアーティストの忘備録。

利権臭がプンプン。コロナ治療薬の不気味な戦い

こんにちは。パリから世界のコロナ対策について書きます。今回は「政治色•陰謀論」が強い投稿になりますので、よろしく。

 

まず4/13(月)に、フランスでマクロン大統領の3回目のTV演説がありました。演説の前に宮殿が映され、タララァ〜ン🎵とフランス国歌が流れる。まあ、まるで映画『グランド•ブダペスト•ホテル』みたいなビジュアル。

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マクロン様登場。外出禁止令は 5/11(月) まで伸びました。ガクッ...。あと1ヶ月。

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このマクロンの演説は評価が高く、視聴率3670万人だったそう。ちなみに1998年W杯ファイナルのフランスvsブラジルの視聴率は2360万人。フランス在住の英国人たちもTwitterで賞賛。

5/11という目標ができたので、人々もリラックスムードになりました。逆にマスクをして自警する人が増えた。暑くなってきたので、夏服でマスクをしてます。

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人々は夏の装い

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新緑が綺麗な季節になりました

日本の報道で「フランスの外出禁止生活がつらい」と語る日本人のインタビューを見ましたが、違和感を感じました。『これが1ヶ月後の日本か?』の見出しで、恐怖を煽る報道でした。現実は、人々は適度に歩いてるし、子供たちはキックボードで遊んでるし、私も買い物に出るのが楽しみです。

フランスの死者数は1万9000人になりました。フランスは "病院で亡くなった人数" と "老人施設で亡くなった数" を数えています。ちゃんと報告しているのは、フランス、ベルギー、スコットランドです。多くの国は "病院での死者数" だけを発表しています。

「なんでこんなに死者が出るの?」「フランスはラウト教授のヒドロキシクロロキン療法をやるんじゃなかったの?」と、ずっと疑問に思ってました。

↓渦中の人、マルセイユ医大のディディエ•ラウト教授

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photo via For Better Science

フランスで反対が多く、この治療法があまり実現できてないそうです。こんなに沢山の死者がいるのに、臨床試験ができない?

しびれを切らしたフランス人たちが「ヒドロキシクロロキンの治療をやってくれ!」と、オンラインの『Change.org』で署名を集める事態になり、100万人の署名を集めているそうです。私も署名しました。

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この緊急時に、「ラウト教授の治療法を信じる」という人と、「あいつはニセモノだ!」と怒っている人の、派閥ができています。
特に米国では、ドナルド•トランプがヒドロキシクロロキンを推したため、トランプ嫌悪の左派メディアがこの治療を否定し、逆に支持者たちは、SNSでこの治療を拡散している状態です。ヒドロキシクロロキンが支持される理由は、よく知られている薬で安価で手に入るため、貧しい人にも負担がないことです。

フランスで話題になっていた3月、京都大学ウィルス研究の宮沢孝幸先生が、Twitterでこの治療を薦めてRTされてきました。なので私は「京大のウィルス専門家が薦めるぐらいだから、大丈夫なのだろう」と思ってました。

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ブラジルでは、とんでもない人体実験がありました。

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The New York Times の記事

通常の3倍量の1200mgの「クロロキン」を患者に5日間投与し、死者が出たため、治験を止めたそうです。「クロロキン」は毒性が強く、「ヒドロキシクロロキン」は毒性が少なく比較的安全です。この2つは全く違います。

「こんな大量の、しかもクロロキンを摂取させるなんて!」と、米国の支持者は怒っています。ヒドロキシクロロキン嫌悪派は、間違った情報を SNSで拡散し「ブラジルで "ヒドキシクロロキン"で死者が出たぞ!やはりあの薬は危険だ!」と吹聴しました。

病院で次々と人が死んでいくだけでなく、どっちの治療法を支持するかの派閥争いで、ゾンビ映画のようです。敵はコロナだけではない!人間のプライドと偏見も敵。まさにこれ↓

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映画『高慢と偏見とゾンビ

日本の期待の星『アビガン』 は、米国でマサチューセッツ州の3つの病院で臨床試験が始まりました。効果があるといいですね。『アビガン』は世界的にはまだ無名なので、地道にコツコツ結果を出して欲しいです。

 

さて、陰謀論の話です。治療法を探っている間に、不気味な構図を発見しました。

WHO事務局長であるテドロス•アダノムは「中国寄り」で有名です。

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テドロス•アダノムはエチオピア人で、中国はエチオピアに2兆6,600億円の投資をしています。エチオピアは2019年12月、中国の資金援助(8億7千万円)で、初めて人工衛星を打ち上げました。アダノムは何かにつけ中国を擁護し「中国の犬」と揶揄されています。

1月に、WHOでコロナ専門家の話し合いがあった時は、第一に、米国ギリアド社の新薬「レムデシビル」が語られていたということです。ギリアド社は世界第2位のバイオ製薬会社。大手の製薬会社が注目されるんでしょうか。

日本のタレント志村けんさんは、レムデシビルを処方されて亡くなったという噂があります。またレムデシビルは、米国では$1000 (約10万円) もするそうです。 

そして、WHOに個人レベルで一番巨額の資金提供をしているのは、ビル•ゲイツです。

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ビル•ゲイツのことを調べているうちに、"Global Health Conspiracy" というゲイツを非難する YouTube ビデオを見ました。多分トランプ支持者のビデオですが、目から鱗の情報でした。

WHOには『世界ワクチン行動計画』というプロジェクトがあり、ビル•ゲイツ財団が行なっています。世界の貧しい国の子供たちにワクチンを打つプロジェクトです。

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WHOのウェブサイトの抜粋

WHOの『世界ワクチン行動計画』の構成員はこの人たち↓

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元WHO事務局長のマーガレット•チャン(←中国共産党からの推薦)、米国コロナ対策のDr.アンソニー•ファウチ、UNICEFの事務局長、ボツワナのジョイ•フマフィ。日本人もいます!武田薬品の取締役の山田忠孝。

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ビル•ゲイツ財団のウェブサイトからの抜粋

米国では、Dr.ファウチがコロナ対策のスポークスマンです。彼はドナルド•トランプが推すヒドロキクロロキン療法に反対しています。『世界ワクチン行動計画』の構成員なので、ビル•ゲイツのワクチンを薦めるのではないかと推測されてます。

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(左) Dr.ファウチとトランプ、(右) ビル•ゲイツとDr.ファウチ

分かりやすくするため、コラージュ作りました。私の実感では、WHOを囲む構図はこんな感じです。↓↓

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『アビガン』が世界に広まればいいと願ってますが、あまり話題になってません。WHOのテドロス•アダノムは木偶の坊(でくのぼう)。WHOは巨大製薬会社の薬に興味があるようです。ヒドロキシクロロキンを提唱した、フランスのディディエ•ラウト教授も、フランス製薬会社の人間から、脅しを受けていたそうです。
ビル•ゲイツがワクチンを製作したら、WHOにすぐ承認されるかもしれません。

 

さらに、『フランス24』の映像を見ました。インドの環境活動家で、第2のノーベル賞「ライト•ライブリフッド賞」を受賞した、ヴァンダナ•シヴァ女史のインタビューです。

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France24 English

私は数年前、NYで『Bitter Seeds (苦い種)』というドキュメンタリー映画を見ました。遺伝子組み換えの米国モンサント社が、インドのコットン農家に、遺伝子組み換えの種子を購入させ、負債を支払えなくなったインドの農民たちが次々と自殺する、という現実を追ったドキュメンタリーです。この映画にヴァンダナ•シヴァ女史が出ていて、すごく素敵な人で印象に残ったのです。

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(左)ドキュメンタリー映画『Bitter Seeds』

『フランス24』の映像は、ヴァンダナ•シヴァ女史の新刊についてのインタビューでした。本の中でシヴァ女史は、ビル•ゲイツを「独裁者」と呼び、モンサント社と関わっているビル•ゲイツを非難しています。

ビル•ゲイツモンサント!?

調べてみたら、ビル•ゲイツは2010年からモンサント社と関わり、大株主だそう。有名なんですね。シヴァ女史は「ビル•ゲイツは貧しい人々をどんどん作っています。彼は人を助けてなどいません。」と語ります。2018年、インド最高裁で判定があり、インドはモンサント社を国から追い出しました。

↓そしてゲイツ財団は、今現在、コロナのワクチン開発に張り切っている...。

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The Wall Street Journal Japan

きもちわるいな...

モンサント筆頭株主のビル•ゲイツのワクチンてどうよ? 摂取したら、遺伝子組み換えとかにならんのか?私はお断りします。

 

世界には良いニュースもあります。イギリスの『テレグラフ』紙で、BCGワクチンを摂取した人の方が、コロナに6倍強いという研究が出ました。↓

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The Telegraph

日本では、BCGワクチンの出荷を止めているようです。 赤ちゃんのために保護しているらしい。すでに受けている人は、ツベルクリン反応検査を受けることでブースト効果がある、と北海道の外科の先生がYouTubeで語っていました。WHOが「BCGワクチンの摂取は勧めない」と主張しているけど、WHOにとって金にならないので、勧めないのでしょう。

玄関で靴を脱ぐ生活、マスクをする習慣、手洗い生活、BCGワクチンなどの、「日本の清潔文化」のおかげで、日本では、ニューヨークのような感染爆発は起きない、と思っています。NYに20年住んでましたが、NYは汚いです。

BCGを受けていても、唾や咳やくしゃみや吐息の飛沫で感染するので、集•近•閉 (シュウ•キン•ペイ)の場所に近寄らず、大人しくユルユルと暮らしましょう。

 

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