コルマールの木組みの家とウンターリンデン美術館
フランス旅の続き。コルマールは、アニメ『美女と野獣』の舞台となった街でもあるらしい。アニメの舞台が多い。中心地は週末なので観光客で賑わっています。
アート•クラフト•フェアが開かれていた、15世紀の旧税関の建物。アルザス特有の屋根の格子模様が特徴的。
いかにもコルマールらしい木組みの家。
ひしめき合った家の構造がお見事。
アールヌーボーな外観のカフェ。この建物だけ特殊な形。
土産物屋でコルマール出身のイラストレーター、HANSI (アンシ)のポストカードを買いました。アンシの美術館もあります。アルザス地方の衣装を着た子供たち。
↓ コルマール出身の建築家プーシェーが設計し、1609年に建てられた『頭の家 (メゾン•デ•テット) Maison des Têtes』。窓枠に105の顔の彫刻が刻まれている。現在はホテル&レストランだそう。
↓ 『頭の家 (メゾン•デ•テット)』ホテルとレストランの看板。
人気のビストロ『プフフェル』。鱗の屋根と窓辺の花のプランターが可愛い。
ウンターリンデン美術館へ行ってみました。13世紀の旧ドミニコ修道院を改造した美術館です。
元修道院の美しい回廊の周りに、展示室が並んでいます。
中世の宗教画や彫刻が数多く展示されています。
↓ 美術館で最も有名なマティアス•グリューネヴァルト作『イーゼンハイム祭壇画』。このシリーズが何枚も、礼拝堂のようなスペースに展示されています。
かなり大きな美術館で、コルマールの作家の近代作品も収蔵されていました。
翌日は、フランス第二の都市、リヨンへ向けて出発します。
↓ よろしければクリックお願いします。