ストラスブールのイル川遊覧船とサンピエール教会
フランスのストラスブール中心地から、北にあるプロテスタントの『サン•ピエール教会』へ行ってみました。ノートルダム大聖堂よりも個人的に好み。女性の係の方がいて、英語や日本語の説明書があります。
歴史を感じるフレスコ画が美しい。
実はこの朝、大事件が起こりました。
ATMでキャッシュカードが吸い込まれた!!ヒィ〜!!
ホテルの隣の銀行だったので、英語で銀行の人に説明して、3時間後に担当の男性が来て、営業内にカードを取り返すことができました。ICチップがついていないカードを使ったのが原因。以後はチップ付きカードだけを使うようにしました。
アメリカの場合、カードに不都合があると「このカードは使えません」と拒否されて戻ってくるけど、フランスは機械がカードを奪い取ってしまうんだな。強気なフランス。アメリカだと「個人の所有品(カード) を奪った!」と、銀行側を訴える人がいるかも。アメリカは基本的に、個人の所有物に対する尊重がある。
フランスは ICチップ必須なのでヨロシク。
その後、アルザス料理が食べたいな〜と思って歩いてたら、イル川近くの路地で『Chez Tante Liezel』という可愛いお店を発見。
鴨のお肉とサワークラフト。
山小屋風のアットホームな感じでお薦め。女性客が多かった。
イル川の遊覧船クルーズに乗ってみた。相変わらず70代80代の老人が多く、搭乗に時間がかかる。
ヘッドフォンが備え付けられていて、日本語の説明オーディオがあります。水上なので寒い!秋以降は、暖かい格好をしていくのがお勧め。ダウンジャケット必須です。
世界遺産の旧市街やプティットフランス周辺を周ります。
最後に、Grand'Rue にある『Salon de Thé Grand'Rue』というサロン•ド•テへ行ってみた。不思議の国のアリスみたいな内装。
紅茶とブレッドプディングを注文。カラフルで可愛いお店。
Grand'Rue には綺麗なお店がたくさん。ストラスブールは鉄細工が発達しているらしく、鉄格子も印象的。
ブティックにいた可愛いワンちゃん。同じ種類の犬をこの後も見かけました。
キャッシュカードが消えるというアクシデントがあり、バタバタした滞在でした。次は、さらに可愛らしいメルヘンな街、コルマールへ向かいます。
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