パリとニューヨークで思考する

長年NYに暮らし、パリに住み、日本に戻ったアーティストの忘備録。

マルセイユ•パニエ地区がアートで異次元だった話

南仏マルセイユ旅の続きです。

マルセイユ最古の街•パニエ地区へ行ってみました。紀元前600年に、ギリシア人たちによって作られたそう。近年は、壁画のグラフィック•アートで有名です。49番のバスで行きました。

パニエ地区は、長い階段を登った丘の上にあります。

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街並みは素朴で庶民的。

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窓からシーツや下着を干しているのがいいね。

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住民は家の前で観葉植物を育てていて、下町らしい。

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14歳ぐらいの女の子が、20m先にいる友達に、金切り声で怒鳴っていた。血の気が多そうなエリアです。普通のフランス人は大声をたてないので、「ああ...マルセイユよね」と、観光客のフランス女子が呆れて通り過ぎていた。

叫んでた子は、混血のジプシーのような雰囲気。次の日も騒いでいた女の子がいた。やはり、ジプシー、移民、ムスリムは多い感じです。

下町らしい食品店。インコと観葉植物。

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お店の前にも洗濯物がぶら下がっている。

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庭をギャラリーとして解放していた、絵描きおじさんの家。

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別の通りには、可愛らしいアトリエ兼ギャラリーがあり、おじさんが絵を描いていました。

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広場のエリアを歩いていると、目の前に猫がスッと現れた。

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猫はこの陶芸アトリエで飼われているらしく、猫用入り口から自由に出入りして、好きな時に、アトリエ横にある草をムシャムシャ食べているみたい。

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次の日、再び陶芸アトリエの前を通りかかると、猫がテーブルの上でスヤスヤと寝ていた。

フランスの猫は幸せそうだ。

洗濯物と観葉植物と猫の街、パニエ地区。

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ふと見ると、携帯に黄色いてんとう虫がとまっていた。

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とある路地へ行ってみました。

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何やら凄まじい一角にたどり着いた。Rue du Bouleau ブロー通りです。ストリート•アートで埋め尽くされてます。派手なオレンジ色の服のムスリムのおばちゃんが、普通に歩いて行く。

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その先には『もののけ姫』のコダマとシシ神がいたよ...!

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この路地、残念ながら、ひどいションベン横丁になっていた。すごい匂いです。多くの人が、この路地で立ちションをしていると思われる。

 

パニエ地区中心の、観光スポットになっている『UNDERGROUND アンダーグラウンド』というギャラリー•ショップに来ました。ブラジル人アーティスト Nhobi の壁画。

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ショップでは子供のオモチャやスケートボードを売っている。

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奥はストリート•アートのプリント販売ギャラリー。マルセイユで活動している日本人アーティストが作った、魚の形のラベンダー•サシェを買いました。

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お店のお兄ちゃんも親切だった。カッコつけてアートだけ販売しているのではなくて、子供のオモチャ、ポーチ、石鹸など「可愛いグッズ」も販売しているところが良い。

私はNYにいた時、この手のギャラリーのアーティスト会員になってたんだけど、アメリカではこういうギャラリーは、一部のカッコつけた白人が内輪で盛り上がってる印象があった。フランスの場合は違い、遊び心があって、誰でも楽しめる「垣根がない」感じの空間になっているのが、好印象です。

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パニエ地区は、アートが溢れる元気な下町でした。

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マルセイユは、この旅行で一番好きな都市になりました。移民は多いし、フランスいち治安が悪いというのも分かるけど、雑多なゴッタ煮感が、面白い。NYのイースト•ヴィレッジやロウワー•イーストのような、異色で雑種な感じ。

マルセイユ、気に入った!!

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フランス最古の港町マルセイユに行ってみたよ

8月の旅の続きです。

アヴィニヨンを出て、港の都市マルセイユに向かいます。まずは列車で、アヴィニヨンTGV駅まで行きます。

アヴィニヨンTGVのホーム。空港ターミナルのように、周りには何もなくガランとしています。

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あっという間に『マルセイユ•サン•シャルル駅』に着く。

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旧港エリアのホテルに泊まるので、地下鉄へ直行。

地下鉄ビュー•ポート駅に到着。石を積み上げてある壁が、海辺の街っぽくていい感じ。潮の香りがします。

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ビュー•ポート駅から出ると、イフ島へ行く人たちが、フェリーに乗ろうと長蛇の列になっていた。

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目の前は港です。活気があって良さそうな雰囲気。

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ホテルに到着。8月のマルセイユは、ホテルが高騰していたので、一か八かの賭けで予約した『ibis budget Marseille イビス•バジェット』。「ロケーションが良い」という以外に、不評レビューが多かった。

お部屋。明るい!広さも十分ある。

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レセプションと同じ階の「当たり」の部屋でした。港もレストラン界隈も近く、すごく便利でした。ただしサービスはドライで、バックパッカーなどの自立心が強い人向きです。

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ホテル近くの『TASTE テイスト』でランチ。このランチBOX、白身魚とアイオリソースの伝統的な料理でした。お手軽にアイオリ料理を食べたい方にオススメ〜。

『TASTE』75 Rue Francis Davso, Marseille

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マルセイユの観光名所『ノートルダム•ド•ラ•ギャルド•バジリカ聖堂』へ行ってみました。60番のバスに乗る。

夏休みなので、バスは観光客でおっそろしく混んでいた。急な坂をくねくね登り、大聖堂の前に到着。広い展望テラスがあり、マルセイユの街を一望できます。

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ストラスブールの大聖堂の頂上からの景色よりも良い!これだけ風光明媚な景色を、観光客や市民に無料で公開して、マルセイユは太っ腹だな、と思いました。

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ノートルダム•ド•ラ•ギャルド•バジリカ聖堂

大聖堂の内部。天井から船のモービルがぶら下がっていて、海辺の教会らしい。

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60番バスが止まっていたので、そのまま帰る。バスの中は、再び激混み。

バスにゲッソリし、ホテル近くの『DEEP』というカフェで気分転換。いつもお洒落な人たちで賑わってます。滞在中に2回行きました。旧港エリアに来る方にオススメ!

『Deep』15 Rue Glandeves, Marseille

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アイス•チャイを飲む。ふぁ〜、落ち着くね〜。

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マルセイユでは「ブイヤベース」という魚介類のスープが有名です。ブイヤベースは高く、一人€34から€69もするが、「味のない魚のスープ」とレビューで文句を書く人もいて、注文するのは勇気がいります。おまけに、人気レストランがコロナで数件休業してました。

試しに、€20のセットメニューがあるレストランへ行ってみた。 

パリ在住の日本人女性に会ったので、一緒に食事しました。彼女も「アジア人観光客を見かけない〜!」と言っていた。

『La Daurade』8 Rue Fortia, Marseille

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前菜の貝のグラタン。

ブイヤベース。味は悪くなかったです。

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デザートまでついているのでお得。ただ、サービスはめちゃくちゃ遅かったです。

 

夜のマルセイユ。市庁舎がライトアップされています。

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夜の港エリアは、昔の湘南のヤンキーみたいなイキってる若者が集まって、大騒ぎになっていた。

いつの時代も、海のそばにはヤンキーが集まる...

ヤンキーだけでなく、太ったムスリムの家族もゾロゾロ歩いているので、ゴッタ煮です。

次は、ストリート•アートで有名なパニエ地区へ行ってみます。

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鉄道で「リル•シュル•ラ•ソルグ」と「アルル」へ行ってみた

アヴィニヨンから鉄道に乗って、周辺の街へ行ってみました。

まずは日本人に人気の街、リル•シュル•ラ•ソルグへ。急行列車TER(テウエー) で30分です。2時間に1本なので、帰りを確認して行きましょう。

アヴィニヨンーマルセイユ間のTERの外観は可愛い。中世のイルカ模様が描かれている。

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↓ リル•シュル•ラ•ソルグの駅。コロナのせいか夏季のせいか、駅舎が閉まっていて、夜間通用口から出入りする。

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私は切符はネットで購入してるけど、販売機で切符を買う人は注意。駅舎が閉まっている場合、機械が外に1台しかないので混みます。

リル•シュル•ラ•ソルグの街の方へ歩いて行くと... 激混み!

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この日は日曜マルシェが開催されていたので、おっそろしく混んでます。前に進めない...。この時期の南仏は、どこも混んでいるようです。

人混みでクラクラするので、カフェへ逃げる。『L'lstant Appy リルストン•アピ』という洋服屋さんの奥に、中庭カフェがあります。

『L'lstant Appy』48B Rue Carnot, L'Isle-sur-la-Sorgue

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ヘルシーランチ。

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再び、激混みの日曜マルシェへ。

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サハラ砂漠の塩を売っているおじさんがいて、岩塩を買いました。親切なおじさんだった。サハラの塩は、フランスではこの方が販売しているそう。

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リル•シュル•ラ•ソルグは清流で有名です。

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川沿いでは「ブロカント(古物商)」のマルシェをやっていた。日本人に人気なのは、ここの蚤の市ですよね?

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写真を取っていたら「No Photo!!」と大声で怒鳴られた。「エッ?」と驚いたら、ちょっと離れた場所からおばさんがこちらをギロッと睨んでいる。こええ!観光客に人気なので、迷惑事件でもあったのかな?ツアーで来る日本人もいるだろうけど、ちょっと注意ですよ。

列車の時間が来たので、混んでいる通りを引き返す。

日本人に大人気のリル•シュル•ラ•ソルグは、混みすぎていて、私にはちょっと魅力が分かりませんでした。マルシェの比較でいうと、ラベンダーツアーで行った『ペルネ•レ•フォンテーヌ』の方が、平和で静かだったし。とにかく、あの怒鳴っていたおばさんが怖い。

リル•シュル•ラ•ソルグの駅。木陰がないので、みんな階段の下で待つ。

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一旦アヴィニヨンに戻って、次はアルルの方へ向かいます。

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アルルは古代ローマ時代の遺跡が点在する、歴史のある街です。画家のヴィンセント•ヴァン•ゴッホが、晩年にしばらく過ごしたのでも有名です。

アヴィニヨンからアルルへは、TGVの特急で20分。アルル駅に到着しました。

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バックパックを背負った人たちがたくさん降りて行きます。駅周辺には、何もありません。

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古そうな城門が突然、登場。

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駅から歩いて10分で、市街地に着きます。確かに古そうな建物が多い。歴史を感じます。

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建物は古いけど、ツル植物を這わせたりして、アルルの街は可愛いい印象。紫色の朝顔に覆われた建物がありました。

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オベリスクのあるリパブリック広場。日曜の午後ということもあって、のんびり静か。

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世界遺産に登録されている、ロマネスク様式のサン=トロフィーム教会。

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古い建物が並ぶ小路は、風情があります。

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アルルの街、気に入った!

紀元前1世紀に作られた、古代劇場に行ってみました。

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古代劇場の裏の通用路。

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古代劇場を出てしばらく歩くと、古代ローマ時代の円形闘技場が現れた。1世紀末に建造されたもの。ローマにあるコロセウムよりも古く、円形闘技場としては、最古だそう。

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ローマの遺跡があるだけでなく、街並みが落ち着いていて、アヴィニヨンよりも乙女チックな印象。時間がなくて、画家のゴッホ関連の施設は廻れなかった。

相当古そうでオンボロ、ポンコツな感じの建物が多いけど、可愛い街でした。

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アルルの駅からアヴィニヨンへ戻ります。屋根があるのがいいね。

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1日で「リル•シュル•ラ•ソルグ」と「アルル」へ行ってみたけど、率直な感想では、アルルの方が好み。ゴッホも住んでたけど、アーティストが住みやすそうな街だなと感じました。 

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南仏アヴィニヨンでラベンダー•ツアーに参加した話

8月の南仏旅の続きです。

アヴィニヨン出発の英語のラベンダーツアーに参加してみました。私とイギリス人女性、フランス人カップルの4人参加。

このツアーに申し込む前、アメリカの会社の "小さな村巡りツアー" を申し込んだけど、キャンセルされました。コロナ禍でアメリカ人観光客が来ないので、開催できないようです。

最初はアヴィニヨンの東にある街「ペルネ•レ•フォンテーヌ」のマルシェへ。

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並木道に沿って開かれてます。周辺に住むフランス人しか来ないので、のんびり平和なマルシェ。野菜、ラべンダー製品、工芸品が売られてます。

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大きな木の下で開かれているコーヒーショップもあった。

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ペルネ•レ•フォンテーヌも古い街らしく、城壁がありました。

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次は、まだ残っているラベンダー畑を探して、車で走り回ります。しかし8月は、ほぼ刈り取られている状態で、あまり目ぼしい場所はありません。

ラベンダー畑の中心地「Sault ソー」の大地。茶色くなっているのが、ラベンダーを刈り取った後の畑。

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ちょとだけ残っているラベンダー畑。香りがいい高級ラベンダーと、洗剤用の香りのないラベンダーがあります。

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↓ これは、ラベンダーに集まるミツバチの養蜂箱。

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ツール•ド•フランスの練習のためか、多くのフランス人が、坂の多い道を自転車で走ってました。8月の暑いさなかに、これは死ぬ。60歳ぐらいの女性が、一人で坂を走っているのを目撃して、驚いた。

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「Sault ソー」は、広大なラベンダー畑と、うねる坂道を自転車で走る人が印象的。

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ラベンダーのエッセンシャル•オイルやサシェを販売しているお店に行って、商品を購入。一般の商品よりも安いです。

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ラベンダー蒸留所へ行って、刈り取ったラベンダーを蒸留するところも見ました。

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娘さんと両親の親子で経営しているラベンダー蒸留工場。刈り取ったラベンダーを釜に入れて蒸しています。蒸気とラベンダーの香りで癒されます。

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蒸留所のワンコ。

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こちらでも、ラベンダースプレーと石鹸を購入。

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「Sault ソー」の刈り取られたラベンダーの畑。

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『鷹の巣村』と呼ばれる、ゴルドにも立ち寄りました。ビュースポットからのゴルド全景。

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ゴルドの中心地。

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こちらは、ラッセル•クロウとマリオン•コティヤール共演の映画『A Good Year (プロヴァンスの贈りもの)』の舞台となったレストラン。

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石を積み上げたゴルドの街並み。

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このツアーは、満開時に参加したら最高だったろうけど、ほぼ刈り取られていたので、ラベンダー畑を探して車で走り回ったので、疲れてしまいました。

ラベンダーツアーは、6月から7月に限る!

翌日は鉄道に乗って、リル•シュル•ラ•ソルグと、アルルへ行ってみました。  

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アヴィニヨンの裏通りとお薦めカフェ

世界遺産の都市、アヴィニヨンの旅の続きです。

夏のアヴィニヨンは観光客だらけで、大通りは混んでます。でも、一本裏道に入ると、地元の人が集まる、いい感じの路地が現れます。

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アヴィニヨンの魅力は裏通りにあり。

路地の窓辺にいたニャンコ。フランス人は冷房をつけないので、開け放った窓でくつろぐ猫をよく見かけました。

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中央の Rue Des Trois Faucons トワ•フォコン通りにたくさんお店があって、ここに素敵なカフェがあります。『Le Nid ル•ニド』という雑貨ショップの中に『Café Tulipe カフェ•チューリップ』があり、すごく雰囲気いいです。

『Café Tulipe』 7 Rue Des Trois Faucons, Avignon

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ショップも素敵で、アヴィニヨン、なかなかお洒落。

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トワ•フォコン通りを北上して『Le Potard ル•ポター』という人気のハンバーガー店に入ってみました。ハンバーガーを注文する時は焼き具合も聞かれるので、自分の好みの加減を伝えましょう。私は "Well done" なので "Bien Cuit" 。

『Le Potard』19-21 Place de la Principale, Avignon

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美術館が並ぶ Rue Joseph Vernet ジョゼフ•バーネット通りには、歴史ありそうな建物が並びます。

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この通り沿いに『Moloko モロコ』という可愛いカフェがあります。朝食にお薦め!

『Moloko』47 Rue Joseph Vernet, Avignon

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モロコ•パンケーキ。ベーコン+目玉焼きに甘いシロップがかかっていて、美味しいです。

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お洒落な雰囲気なのに、太ったおじちゃんがコーヒー飲みながらスタッフと楽しそうに話していたり、気さくな感じが良い。

この通りは重厚な建物が並ぶけど、近所のおじさんが集まるカフェがあったりして、この角は下町っぽい雰囲気がありました。

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コーヒーを飲んでると、日本語を話す家族連れが目の前を通った。コロナ禍で家族旅行とは、近くの高級ホテル "Hôtel d'Europe" に宿泊している駐在さん?アヴィニヨン教皇庁前で、また別の日本人家族を見かけた。やはり、アヴィニヨンは家族に人気なのかな?

 

歴史地区エリアは、家族連れだらけですが、旧市街の東端の Rue Des Teinturiers タンチュリエ通りは、小川沿いにレストランが並んで、人気エリアです。

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かつて染物屋街だったそうで、水車がある。

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東の端っこなのに、ここの夜のレストランは、予約満杯で入れなかった。やはり、8月のアヴィニヨンは混みすぎる。 

その先の Rue de la Bonneterie ラ•ボノテリー通りには、面白いお店が並んでいます。

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洋服屋さんとカフェが一緒になったお店。

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↓ 若者が楽しそうに集っていたパブ。

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この周辺は、落書きされまくった建物があり、人が住んでいるのかいないのか、まさしく幽霊屋敷のようなゴシック•ハウスになっていた。

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アヴィニヨンは夏の演劇祭で有名らしいですが、劇場が多かったです。あちこちに小劇場あり。

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「アヴィニヨンのチェーホフ」と描かれてたけど、ここも劇場?

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アヴィニヨンでは路地を散策して、面白いお店を見つけましょう。

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次は、アヴィニヨンから、ラベンダー畑を訪れるツアーに行ってみました。 

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TGVで南仏アヴィニヨンへ行った話

8月半ば、パリを脱出し、南仏のアヴィニヨン、マルセイユ、イエールを旅してきました。

3月末に日本へ一時帰国する予定だったのが、コロナ禍で行けなくなり、夏にイギリスの知人を訪ねようにも厳しい状態で、「もう国内を旅するしかない!」と、ササッと行ってきました。

アヴィニヨンへは、パリの『Gare de Lyon ギャー•ドゥ•リヨン』駅から行きます。高速鉄道TGV(テージェーベー) で行く。

駅で電光掲示板を見つめる人々。自分のホームが掲示されたらホームへ走る。

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改札にすごい数の人が押しかけてます。私の車両『Voiture2 ヴォワッチュー2』を目指してスタスタ歩く。2階建ての2階の1等席。

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ここでトラブルが!私の窓側の席に、すでにフランス人親子が座っている!別の男性がやってきて「ここは僕の席です」と親子に言うと、「私たちは一緒に座りたいから、隣の一人席に座ってくれる?」と母親が言い、男性は一人席に座った。

私も「すいません、ここは私の席です」と、親子に私のiPhoneのチケットを見せた。母親と12才ぐらいの少年は、固まって私のチケットをジ〜ッと見つめるだけで、何も言わない。親子でコソコソと何か話している。自分の切符は私に見せない。

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隣の一人席に座っていた男性が「君はマネージャーと話をすべきだよ」と私に言ってくる。マネージャーの姿も見当たらない。すると男性は隣の車両の友人と話をしてきて「隣の車両が空いているから、僕は移動する。君は僕の席に座りなさい」と、私に一人席を譲ってくれた。

以前も、リヨンーパリ間で、私の席に人が座っていた。英国の列車では全くトラブルがなかったので、フランス独自の問題らしい。

1時間後、女性の車掌さんが切符をスキャンしに来た。少年の切符をチェックした時、車掌さんは少年に長々と何か語っていた。多分、1等席ではなかったのだと思う。車掌さんはしばらく諭すように少年に語り続けてから、去っていった。最初はダブルブッキングかと思ったけど、そうではない。

あの男性と私が、親子が座っている2つの席に座るハズだったらしい。頑なに居座って、正規の切符を持っている2人(私と男性) を移動させてしまった親子。

この列車はパリ始発。始発だからといって油断していると、こういう人たちに席を取られてしまいます。席を離れてくれる人はいいけど、ダンマリを決め込んで動こうとしない人間は困る。

フランスの高速列車の座取りは早めに!

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TGVデュプレックス(2階建て) の1等席

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ちゃんと荷物置き場もあります

私は、チケットは英語でも予約できるTrainline(トレインライン) というサイトで購入しています。Appもあり、iPhoneで列車時刻を確認できて便利です。

https://www.trainline.com/

 

親子は、モンペリエで降りて行った。モンペリエは乗り換えの駅らしく、しばらく停車していて、駅のベンチに座って別の列車を待っている乗客が見えた。

ある女性が、変わった形のリュックサックを背負っていた。女性の父親らしい人が愛おしそうにリュックを眺めている。「赤ちゃんがいるのかな?」と思ったけど、わりと簡易な形。すると女性がリュックを開けて、中から首輪をした猫が出てきた!猫はヒモに繋がれながら、しばらく周囲を散策し、また猫用リュックに戻されていた。

↓ 分かりますか?女性が猫をリュックに戻すところ。

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箱入り猫。女性のBFと両親の3人が、猫がうまくリュックに入るか見守っていた。

フランス人は、猫と共にバカンスを楽しむ?

私の斜め前に座っていたカップルは、猫を入れたメッシュの鞄をテーブルに乗せて、女性がずっと嬉しそうに猫を見ていた。フランス人の猫可愛がりっぷりは、半端ではなさそう。

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無事にアヴィニヨンに到着。アヴィニヨンでは、自転車で旅をする人をたくさん見かけました。

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↓ アヴィニヨン中央駅。駅周辺はさっぱりしていて、行き来しやすい。

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↓ 駅前に城壁が登場。アヴィニヨンはローマ帝国時代から続く都市で、城壁に囲まれています。

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ホテルは、駅から3分ほどの『Hôtel Boquier オテル•ボキエ』に宿泊しました。

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ホテルというより、イギリスのB&Bに近い。オーナーさんがとても親切。静かな裏通りにあってロケーションが良かったので、移動ばかりの私には合ってました。ただアメニティーが少なく、寝るだけには良い感じです。

フランス人老夫婦や家族が、好んで宿泊しているようでした。

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オーナーさんからもらった地図を持って、アヴィニヨンを散歩してみる。

サン•ディディエ教会の広場。アヴィニヨンは教会前に広場があるけど、この広場が一番雰囲気が良かった。この大きな木がいいのかな。

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世界遺産に登録された「アヴィニヨン歴史地区」があり、古い建物が多いです。

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Place de l'Horloge 時計台広場

時計台広場にたくさんのレストランが集まり、イギリスから来た若者が "Fuck you, Fuck, Fuck" と友人たちにイキがって喋ってる前を通り過ぎた時、「ああ、観光地だ...」と嫌な予感がした。時計台広場の周辺は、人が多すぎる。

コロナで、この旅行中は中国人を見かけません。大体、アジア人がいません。

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アヴィニヨン市庁舎

なぜかここで、"I hate my life! (私は自分の人生が嫌いよ! )" と大声で携帯で喋るアメリカ黒人女性がいた。なぜ... よりによって世界遺産の前で...?フランスに来てから、周りを気にせず喋りまくるアメリカ人を何度か見る。

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夏のアヴィニヨンは、観光客が押し寄せて、どこもいっぱい。コロナで鬱憤が溜まっていたので、欧州人が押しかけている?

8月のアヴィニヨンは避けるべし。

↓ 1309年から1377年の間まで、ローマ教皇が住んでいた『教皇庁宮殿』。このエリアがアヴィニヨン歴史地区として、世界遺産に登録されています。

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宮殿内を見学しようと、多くの人が列を作ってます。建物が巨大で、見てるだけでクラクラする。

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tel des Monnaies』17世紀のイタリア様式の邸宅。

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観光用のトロッコ列車が出ています。45分で主要なエリアを周るらしい。

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『The Tinsmith's Street』ローヌ川の石で作られた通り。

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tel Madon de Châteaublanc』17世紀の個人邸宅。

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かつてローマ教皇が住み、カソリックの中心地だったため、街角のあちこちにマリア像があり、宗教的な雰囲気に溢れてます。

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サン•ピエール教会の広場前のレストラン。このあたりは細い小道がたくさんあります。

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入り組んだ裏通りは、アヴィニヨンらしい。中世の時代、こういう路地を僧侶が歩いていた雰囲気がある。

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 次は、アヴィニヨンの裏通りについて書きます。

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フランス•ジヴェルニーのモネの睡蓮の旅

2018年の旅行記で、フランスの画家クロード•モネの「ジヴェルニーの家」の様子を書いてなかったので、興味ある方のために残しておきます。

パリから半日ツアーで行きました。アメリカの旅行会社と日本のがあり、安かったので日本のツアーを利用。大型バスで冷房がちゃんと効いていて、バスの中では日本人添乗員のマイクでの解説まであった。違和感あったけど、さすがツアーにうるさい(?) だけはある。

パリの凱旋門の前を通り、セーヌ川を超えていきます。

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ジヴェルニーに到着し、徒歩で歩きます。途中で、可愛い宿とレストランがありました。

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しばらく歩くと、モネの池に到着。ツアーはここから自由行動で、後で集合する場所を教えてもらいます。

さすがに美しい。写真では人が少ないように見えるけど、実際は超混んでました。

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9月はハスの花が咲いてました。

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池の周りをぐるりと回れるようになっていて、いくつか展望スポットがあります。

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モネの「睡蓮」シリーズの作品のそのままの池。

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Claude Monet "Water Lilies"

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"Water Lilies and the Japanese Bridge"

↓「睡蓮」シリーズを製作中のモネ。

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Claude Monet in his atelier

池の周りを一通り散策した後、モネの家の方に向かいます。

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モネの庭。野草の花が生い茂っています。

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モネの家に到着。

モネは1883年にこの家を借り、家族と共に住み始め、納屋のアトリエで絵を描き、7年後には、家と敷地を購入できるほど豊かになりました。

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モネの書斎。飾ってある絵はもちろん模倣品。

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書斎に立つモネ。

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実際は、部屋の中はこのように混んでいます。

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黄色いダイニングルーム

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ダイニングルームにいるモネ。

モネのキッチン。

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家の裏には、今も鶏が飼われていました。

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観光客で賑わっていますが、モネの池と庭は、彼が暮らしていた時と同じように、自然のままにキチンと手入れされていたのがよかった。画家の意図がちゃんと尊重されて、残されている。

パリ滞在に時間のある方には、オススメです。個人でも行けるけど、添乗員さんからスムーズな散策の仕方を教えてもらえるので、ツアーで良かったです。

ジヴェルニーの後は、フランスの最も美しい村の一つ、『ラ•ロッシュ•ギヨン』にちょっとだけ立ち寄って、ジャムを購入しました。

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